二葉流

二葉流について

二葉流は大正二年(1913年)に、はじめて花道界に「自由花」の呼称と概念をあたえた堀口玉方により、
大正七年(1918年)に創流されました。
自由花とは、各自の個性によって自己表現できるいけばなで型にあてはめて活けるのではなく、花論によって自由に表現できる百姿百態のいけばなです。
心のない花は、いかに美しくても何の感動もよびません。他の人にも喜びと潤いをわかちあえてこそ活きてくるのです。
植物の自然の美しさと人の出合に色々と夢が生まれ花が生まれます。
時代に即応した考え方や感覚を取り入れて社会や生活環境の変化に対応し、よりよい自己表現を目指すのが二葉流本来の姿です。
又、二葉流には盛物道というジャンルがあります。正式には南宗盛物といい、江戸時代後半より文人墨客の間に余技として高雅な気分や品格のある味わいを尊ぶことを目的に楽しまれ、煎茶席の飾りなどに多用されていましたが、はっきりと形態づけされたものでなかったので、初代家元堀口玉方が大正のはじめに内容を組織し体系化し盛物道を完成しました。

自然が暮らしの中にあってこそ、はじめて生活に潤いができ心の豊かさが生まれるのではないでしょうか。
その心を大切にするのが二葉流なのです。

二葉流 南宗盛物

家元 堀口桂邦

平成三十年に創流百周年を迎え、六代家元を継承いたしました。
流祖玉方の志をつぎ、四代・五代よりの教えを守り、研鑽を重ねていき、
これまでの華道二葉流および南宋盛物のうえに、さらに何かつけ加えていきたいと思っております。

プロフィール

 

四代家元堀口玉華・五代家元堀口昌洸に師事。

公益財団法人日本いけばな芸術協会特別会員。

大阪府花道家協会評議員。

 

 

 

家元 堀口昌洸

流祖堀口玉方が示した華道精神の真意は、いけばなの心を基とした自然の美しさを生かすと共に、自然界における人間のあり方を追求することです。
美的な感覚を養い、花を楽しみながら花を通じて情操を高めていこうとするのがその本旨であります。

家元の写真

プロフィール

 

四代家元堀口玉華に師事。

五代家元継承(1991年)。

NHK婦人百科出演(1985年~1989年)。

古美術月刊誌「目の眼」巻頭作品と文章を担当(1990年=2007年)。

いけばなインターナショナル 大阪・神戸・京都・東京・香港支部にてデモンストレーション。

地域文化功労者文部科学大臣賞 受賞(2009年)。

 

伊勢神宮での献花式

昭和24年(1949年) 伊勢神宮献花を始めて2014年で65回
天皇・皇后両陛下並び皇室の方々 御参拝都度 挿花拝命

毎年9月23日の秋分の日に、三重県の伊勢神宮神楽殿にて献花式を行っております。

第56回二葉流伊勢神宮献花記念写真

 

花塚祭

毎年箕面の龍安寺にて、花塚祭を開催しております。

お花の供養をし、お花に感謝をするイベントです。

花塚祭写真

住所 : 〒542-0073  大阪府大阪市中央区日本橋一丁目8-11
電話 : 06-6213-6811

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